2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
十字架が傾いているが後日まっすぐに修繕した。 六本の燭台には歌ミサのときに点灯することになる。
ミサは祭壇石の上で献げなければならない。 教会外でのミッションにおいては、聖遺物を縫い付けた布で代用が可能である。 石には殉教者の聖遺物が埋め込まれてロウで封印され中心と四隅に十字が彫られている。 司教による聖別を要するものである。 祭壇に埋…
小型タイプ。 ロウが飛び散るので祭壇に燭台を乗せたままロウソクを吹き消してはいけない。このようなロウソク消しがあれば燭台はそのままで火を消すことができる。 ロウソク消しがないときは火が点いたままの燭台をそっと祭壇から下ろし、ロウがこぼれても…
少し乾いた大きな響きをする鈴。案外いい音。 中央出版で入手。
昔はどこにでもあったスタイルの十字架。裏にも丁寧な装飾がある。 小さいので持ち運びに便利。 十字架は三つ足が多い。三位をしめしているのか。 三面には聖人のレリーフはイエズス・マリア・ヨゼフと思われる。 彫りがかなり雑でどれも怒っている表情なの…
聖変化後に侍者が灯して祭壇上に置く燭台。 祭壇上に聖体が現存しなくなったら侍者は祭壇から取り除く。 必須ではなく、地方による習慣もあるが、伝統的な習慣。 信徒に現存を意識させることになる。 燭台は典礼用ではなく西洋の一般的な手持ち燭台の新品。 …
木製の対(つい)の燭台。 歌ミサでは六本、読唱ミサでは二本のロウソクを用いる。 軽いので持ち運び用に重宝している。 燭台の色むらはロウではなくロウによる木の変色。 とてもいい味わいを出している。 バザーで入手したものなので、典礼用に作られたかど…
鈴が直接床に触れないような台座があるので、床に置いても残響が続く。 四つ異なる大きさの鈴なので音色も四重になる。 とても乾いた太く低い音を奏でる。 鈴の上にも装飾。 同じ鈴が四つ。 台座はないので残響が続く間は床に下ろさないでおく。 高く澄んだ…