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今とは違う今も昔も変わらないカトリックのミサ(伝統的ラテン語ミサ)Traditional Latin Mass in Tokyo

伝統主義やむなし

別に好き好んで伝統主義のミサに出ているわけではありません。 こんな面倒なことはしたくないけれども仕方なくしています。 近場の教会で普通のトリエント典礼と普通のカトリックの教えや秘蹟があれば、わざわざ別のところに行く必要などありません。 伝統主…

こんな不満を感じていませんか

・教会の建物がひどく趣味が悪い近代建築で思っていた教会と違う ・変なデザインの教会なので祈る気になれない ・聖人像や祭壇などが気持ち悪くて見るに耐えない ・ミサ後におしゃべりがうるさくて祈れない ・祈っていると信徒が「何で今更祈っているの」話…

次回のトリエントミサのお知らせ 7月14日(日)10:30都心 next traditional mass july 14 sun 10:30am in tokyo

10:00前 開場 10:00 告解(英語、仏語のみ) & ロザリオ 10:30 ミサ (天使ミサの歌だけ) 12:00 退室 10:00 around open room 10:00 confession (english french only) & rosary 10:30 mass begin (misa de angelis) 12:00 leave room 場所 place このブログの…

2024/4/7 ミサの報告

今日のトリエントミサは予定通り行われました。 新しい方も来られて14人の参加者でした。 説教ではトリノの聖外布の新しい発見についての紹介もありました。 グレゴリアンの歌ミサではないですのですが、灌水式(ビディアクア)から始まり信徒も歌える最もポ…

april 7 sun 10:30 traditional latin mass in Tokyo

9:30 around open room 10:00 confession(english french only) & rosary 10:30 mass begin 12:00 leave room mask is requried please ask location using comment of this blog

ポーランドからのお客様

ポーランドからレジスタンスの信者が来日している。 ポーランドのレジスタンスには一人の司教と三人の司祭がおり、十世会ばかりでなくセデバカンティストの教会もあるそうだ。 現在ポーランドで最も有名な聖人はファウスティナ修女なのだそうだが、彼女は偽…

フォンダ司教亡くなる

フォンダ司教が亡くなられた。聖木曜の前日の水曜に入院されたとは聞いていたが、その日のうちに亡くなられたようである。 以前触れたように、十世会においてフォンダ司教は問題をはらんでおり、前年度はフォンダ司教の聖別した聖香油がアジア管区でも用いら…

4月7日(日)10:30 トリエントミサ案内  traditional latin mass in Tokyo April 7th White Sunday 10:30

ご復活おめでとうございます! 次の日曜(白衣の主日)にトリエントミサがあります。 9:30 around open room 10:00 confess(english french only) & rosary 10:30 mass begin 12:00 leave room mask is requried 9:30 開場 10:00 告解(英語、仏語のみ) & ロ…

ベルについて

ミサで鳴らす鈴をいろいろ物色していてわかったことがある。 古い(50年以上前)ものは音が低く乾いている。空洞な感じの音である。四連鈴も古いものは同様である。当時の金属だからだろう。昔の鈴を使っている教会の音はやはりこういう乾いた音であった。神…

海外の様子

フィリピンの神学校 建設中。山中にあります。司祭の生活のベースとなる修道院や神学校は都市ではなく自然の中に置くのがルフェーブル大司教の方針でした。そこは都市に生活する信徒もやってきて黙想や静養のために利用できる場所です。司祭は日曜日はそこか…

レジスタンスに関する誤情報

ウィキべディア日本語版には以下のように紹介されていますが、全く違います。 聖ピオ十世会厳格典礼派[編集] 2012年8月10日に分離(英語名:The Society of St. Pius X of the Strict Observance。)。 三名の聖ピオ十世会の司祭と、二名の外部の司祭(ジョ…

今日のミサ 2024/2/12

今日のミサは和室 貸会議室とは違ったおもむき 机を三つ重ねて即席の祭壇を設営 朝日を背景にしてすがすがしく アタッシュケースの上に載せてミサカードより高くしていた十字架がミサ中に落ちてきてしまうアクシデントのおまけつき 和室は意外とミサに合うと…

レジスタンスとはどのような活動なのか?

レジスタンスはウィリアムソン司教をはじめ多くの司祭が(ピオ十世会から)除名されたことをきっかけとして2012年に始まりました。彼らは新しいローマ(公会議後のローマカトリック教会)が伝統に戻らないのに、(十世会が)ローマと教会法的合意をおこなう…

ミサに来られる方へ

ミサへのお申し込みありがとうございます。このブログのコメント欄から申し込まれると、そちらのメールアドレスがこちらに表示されるので、そのアドレスにメールでミサの会場をお知らせしています。いただいたコメントを公開することはありませんのでご安心…

公会議教会と交わるリスク

ルフェーブル大司教の言葉 最近、伝統は可視的(visible)教会に入る必要があると言われました。これはとてもとても重大な誤りだと思います。 可視的教会とはどこにあるのでしょうか? 可視的教会はその可視性として教会が常に示してきた一、聖、公(カトリッ…

信徒の答唱

ミサでの侍者の動きはほぼ定まっていますが、 ミサでの信徒の立つ、座る、ひざまずくなどの動作はやや曖昧です。 その理由は教会としての統一規定があるわけではなく地域それぞれの慣習によるものだからです。 当方のミサでは米国のピオ十世会で出版されてい…

公会議教会についてのルフェーブル大司教の言葉

彼らが今 "公会議 "と呼んでいるこの新しい教会が、自らを破壊している(ベネリ司教が1976年6月25日の書簡で用いた表現)ことは、そのさらなる証拠である。 このような誤りをしている教会は離教であり異端である。 このような公会議教会はカトリックではない…

「疑い」の二つの根拠

伝統派ではノブスオルドで堅振を受けた人を対象に「条件付きで堅振」を授けています。 伝統派には司祭による堅振はないので司教が世界を巡っています。 本当にご苦労でありがたいことです。 これはノブスオルドの堅振が有効ではなかったかもしれないという「…

司教叙階は本当に有効なのかという「疑い」

(部分要約) 公会議典礼(ノブスオルド)による司教叙階は有効なのでしょうか。 この質問は救霊に関わる重要な質問です。 賛否はあるものの、ほとんどのカトリック(2012年に方向転換した十世会を含む)は問題ないという見解です。 十世会の最も優秀な神学…

トリエントミサ案内 4月7日(日)10:30  traditional latin mass in Tokyo April 7th White Sunday 10:30

早々ですが4月の予定が出ましたのでお知らせします 場所は非公開につき、このブログのコメント欄でお名前(ハンドルネーム可能)と人数をお知らせください。 4/7日曜前後であれば、司祭が地方に日帰りか宿泊で出向いてミサをすることも可能です ご要望あれば…

トリエントミサのリマインダー 2/11sun10:30 2/12mon10:30 traditional latin mass in tokyo

2/11日曜sun10:30 2/12月曜祝日mon10:30 10:00 開場 ロザリオ 告解(英語・フランス語のみ) rosary confession(english or french) 10:30 ミサ traditonal latin mass 12:00 退室 マスク着用必須 mask required 録音録画禁止 no photo allowed 日曜は公開可…

伝統ミサ案内 2月11日(日)及び12日(月祝) 10:30 12日追加 traditional latin mass in tokyo feb11&12 10:30

ミサ追加のお知らせ 以前からお知らせしていた2/11(日)10:30に加え 2/12(月祝)10:30が追加されました。 ただし、場所はそれぞれ違います。 2/11は秋葉原から徒歩2分、2/12も秋葉原近くの都心駅前です。 場所はこのブログに人数を添えてコメントいただければ…

ビガーノ大司教 伝統の神学校と伝統の聖職者のための施設をイタリアに設立!

exsurgedomine.it 以前は伝統派のカトリックの神学校はSSPXとエクレジアデイだけだったが、今や各地に伝統派の神学校ができている。 司祭の召し出しを考えている人や、こんなカトリックはやってられないという聖職者には選択肢が増えたのはいいかもしれない。

ビガーノ大司教 レジスタンスの司教によって司教再叙階(非公式情報)

・司祭や司教の再叙階とは、「すでに受けている叙階が有効でなかったら」という条件の元に叙階を受けることです。 ・ノブスオルドの叙階は有効ではないという疑いを前提として、有効であることが確実な伝統的叙階を受けます。 ・再叙階したということは、も…

次回のミサ予定 2/11(日) next traditional latin mass in Tokyo

10/15は無事にミサが行われました。 新しい方も見えました。 また会場のテーブルを用いた祭壇も適当なものになりました。 東京だけでなく地方でもミサがありました。 次回は1月を予定していたのですが、年末年始で会場が使えず、やむなく2月になりました。 …

10月15日日曜10:30ミサ リマインド

いよいよ予定通り来週日曜の実施となりました 都心某所で行います お申し込みはこのブログのコメント欄からどうぞ

ルフェーブル大司教とピオ神父

10月15日(日) 10:30 次回のミサ

次回のトリエントミサの日時が決まりました。 10月15日(日)10時30分からです。 レギュラーでは月の第一日曜日なのですが、都合により第二日曜日となりました。 10時頃よりロザリオと告解(英語とフランス語のみ)もあります。 12時までには会場から撤収し…

二種類の司教 2

二種類の司教 2 (第一段落 略) 第二バチカン公会議(1962-1965)は幾百万人ものカトリック信者が誤って誘導され神から離された壊滅的な出来事である。しかも、それは神に向かって導かれているかのような様相を呈しているため、その大規模な欺瞞は今も続い…

二種類の司教 1

TWO KINDS of BISHOP – I | St. Marcel Initiative 以下は上の記事からです。このシリーズは続いていますが、翻訳は遅く、部分訳なので原文を参照することをお勧めします。 二種類の司教 1 新十世会(訳註:以前と変わったので「新」をつけている)の司祭と…