2023-01-01から1年間の記事一覧
・司祭や司教の再叙階とは、「すでに受けている叙階が有効でなかったら」という条件の元に叙階を受けることです。 ・ノブスオルドの叙階は有効ではないという疑いを前提として、有効であることが確実な伝統的叙階を受けます。 ・再叙階したということは、も…
10/15は無事にミサが行われました。 新しい方も見えました。 また会場のテーブルを用いた祭壇も適当なものになりました。 東京だけでなく地方でもミサがありました。 次回は1月を予定していたのですが、年末年始で会場が使えず、やむなく2月になりました。 …
いよいよ予定通り来週日曜の実施となりました 都心某所で行います お申し込みはこのブログのコメント欄からどうぞ
次回のトリエントミサの日時が決まりました。 10月15日(日)10時30分からです。 レギュラーでは月の第一日曜日なのですが、都合により第二日曜日となりました。 10時頃よりロザリオと告解(英語とフランス語のみ)もあります。 12時までには会場から撤収し…
二種類の司教 2 (第一段落 略) 第二バチカン公会議(1962-1965)は幾百万人ものカトリック信者が誤って誘導され神から離された壊滅的な出来事である。しかも、それは神に向かって導かれているかのような様相を呈しているため、その大規模な欺瞞は今も続い…
TWO KINDS of BISHOP – I | St. Marcel Initiative 以下は上の記事からです。このシリーズは続いていますが、翻訳は遅く、部分訳なので原文を参照することをお勧めします。 二種類の司教 1 新十世会(訳註:以前と変わったので「新」をつけている)の司祭と…
「疑わしき」司教であるフォンダ司教が作った「疑わしき」聖香油がドイツに持ち込まれたとお伝えしましたが、それはドイツに留まらず、東欧諸国とアジア管区でも使われることになりました。 従って、日本でおこなわれる堅振と終油の秘蹟は「疑わしい」ものと…
都内にてレジスタンスのミサが行われました。 次回は3ヶ月後の10/8の10:30です。 3か月ごとの月の第二主日の10:30からのミサを定期的に行います。 10時頃には開場となります。 会場は毎回異なりますので、その都度お知らせします。 申込はこのブログのコメ…
伝統的トリエント典礼と新しく作られたノブスオルド典礼の両方をおこなうこと、もしくはその両方を実践する司祭はバイリチュアルと呼ばれます。 公会議後を受けて全世界のミサがノブスオルドに変わったのですが、伝統的なミサを保持したり復活させる動きが世…
このところ、十世会を大きく揺るがしているのがフォンダ司教問題です。 フォンダ司教については以下の紹介記事をご覧ください。 大いなる傷:ヴィトゥス・フオンダー司教との独占ビデオシリーズ(1) - Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた フォ…
人類は携帯電話依存に陥っています。 教会も同じです。 司祭がミサ中に携帯をいじったり写真を撮っていたらおかしいと誰もが思うでしょう。 司祭は腕時計も外してミサに臨むものです。 ミサ中に時間を気にして時計を見るのは散心だからです。 信徒も司祭と同…
ひれ伏すとは身を前にかがめる動作ですが、ここでは両手を床につき、身をかがめて、頭を地面につける礼拝姿勢としてお話しします。 カトリックの典礼に参加するにあたって、このようなひれふす姿勢はありません。 聖書には24回ひれ伏すという言葉が出てきま…
ルフェーブル大司教の直筆の手紙です。 「モダニストの司教や司祭から来る全ての秘跡は疑わしい」とあります。 ここでのモダニストとは個人的に近代主義に染まっている聖職者に限定されるわけではありません。誰がモダニストなのかはわかりません。それこそ…
主は、7つの秘蹟を制定し、教会にその運用を委ねられました。 第二バチカン公会議は、新しく7つの秘跡の典礼を作りました。 これらは「疑わしい doubtful」ものであるというのがルフェーブル大司教、及び、ピオ十世会の当初からの見解です。 典礼が伝統的…
次回のトリエントミサの日時が決まりました。 7月9日日曜10時30分からです。 場所は都心でお申し込みの方にメールでお知らせします。 申込はこのブログへのコメントを用いてください。 お知り合いと一緒に来られる場合は人数をお知らせください。 定員…
大司教の更なる功績として以下の3点が挙げられるでしょう。 1 神学校を作ったこと 2 司教を叙階したこと 3 バチカンと距離を取ったこと 司祭を養成するために神学校は必要で、司祭を叙階するために司教が必要です。 ノブスオルドでなく伝統的な叙階を行…
ルフェーブル大司教の功績の第一は「声を上げた」ことでしょう。 ここから全てが始まります。 当時、多くの人が第二バチカン公会議に違和感を感じていても口をつぐんでいました。 しかし、大司教だけは話し続けたので有名になりました。それは稀有なことだっ…
開始時間が告知していた11時より早まり10時となりました。 会場(都心)は当方に連絡いただいた方にお知らせします。 開場 9時半頃 ミサ開始 10時頃 退室 12時 感染症対策 ・感染症対策としてマスク着用をお願いしています。 ・ノーマスク、ウレタンマスク、…
カトリックという宗教における司教の重要性と権能について述べましたが、それ故、教会は司教が司教を産出することには大変な注意を払っています。 勝手に司教を叙階するということは、勝手な分派を作ることに乱用される可能性があります。 そのため、バチカ…
司教の重要性について述べましたが、それだけ司教は絶大な権能を持っています。 力は良く使うも悪く使うも双刃の刃です。 そのためローマ教会は教皇とそれを補佐するバチカンが、その権力が乱用されないよう世界各地の司教を監督しています。 司教の上に立っ…
来る4月16日日曜に、再び都内秋葉原周辺で11時にミサを予定しています。 参加ご希望の方はこのホームぺージのコメント欄に連絡先メールアドレスを添えてお知らせください。 詳しい場所と時間は後日お知らせします。 申込の氏名は匿名でも構いません。 準備の…
働き蜂を司祭にたとえることに触れましたが、司教は女王蜂にたとえることができるでしょう。 女王蜂がたくさんの子供を産むように、司教もたくさんの司祭を生み出します。 司祭(働き蜂)は司祭を産むことはできず、司教(女王蜂)だけが司祭を産出すること…
先日、アジアに新たな司祭が誕生しました。 写真は叙階記念カードです。 伝統の継続と保全のためには司祭が必要です。 どうか、お祈りください。
ミサでの侍者の動きはほぼ定まっていますが、 ミサでの信徒の立つ、座る、ひざまずくなどの動作はやや曖昧です。 その理由は教会としての統一規定があるわけではなく慣習によるものだからです。 こちらのミサでは米国のピオ十世会で出版されているガイドに準…
今回のミッションにおいては日本の数カ所でミサが行われ、 延べにして50人近い方が参列されました。 伝統の流れを今後も続けていきたいと思います。 伝統とは関係ないですが、移動のため、いかに小さく軽いミサセットにするかに腐心しました。
昨日19日五旬節の主日は、 レジスタンスの日本における初めての公開でミサがおこなわれました。 伝統的なミサに出たことがある方、普段は今のミサに出ている方などが来場されました。 都心の貸し会議室でしたが、美しいトリエント典礼が行われました。 参加…
このミサにおける感染症対策は出来うる限りのことをしています。 ・マスク着用必須で、鼻出しやウレタンマスクはご遠慮願います。 ・発熱、せき等の症状、中国滞在、濃厚接触者は入場お断りしています。 感染を防ぐことで、基礎疾患をお持ちの方や高齢者の家…
ミサにはローソクが必要です。 歌ミサなら6本、歌でないミサなら2本を灯します。 ローソクの材料はいろいろありますが、 教会では伝統的にミツバチの巣から取れたミツロウ(蜜蝋)を用いてきました。 第二バチカン公会議前はローソクに入れるミツロウの割合…
National Survey Results: What We Learned About Latin Mass Attendees | liturgy guy 1避妊を認める 2堕胎を認める 3毎日曜のミサ出席 4同性婚を認める 5収入の何%を寄付するか 6毎年の告解と毎週のミサ 7女性の出生率 TLM%は伝統的ラテン語ミサに…