彼らが今 "公会議 "と呼んでいるこの新しい教会が、自らを破壊している(ベネリ司教が1976年6月25日の書簡で用いた表現)ことは、そのさらなる証拠である。
このような誤りをしている教会は離教であり異端である。
このような公会議教会はカトリックではない。
教皇、司教、司祭、信徒がこの新しい教会を信奉すると、彼らはカトリック教会から自らを分離することになる。
今日の教会が真の教会であるのは、それが昨日までの、そして常なる教会を継承し、それと一体である限りにおいてである。
カトリック信仰の基準は伝統である。
公会議教会、第二バチカン教会に服従することは離教であるというベネリ司教の要請は示唆に富んでいる。
(1976年7月29日、"pending a divinis "についての考察)